ぼっとんべんじょ

糞尿がドンドン溜まっていく場所

2016-01-01から1年間の記事一覧

モテたければ、理系男子になるべきである

理系男性に対する「真面目、冷静、知的で論理的」という見方が、流行から共通認識へと変化してきました。さらにこの要素に加え、極めて希薄な恋愛経験という現実性を付与したテレビドラマ『逃げ恥』がヒットし、理系男性のイメージは定着したという感があり…

コミュ力、あるいは向上能力

東京に来て、早くも半年が経ちました。 すこし歩けばお店があり、駅もあり、電車がすぐに来ます。それはすぐに大都会に行けるということでもあり、孤独のグルメに出てくるような飯屋にも行けるということでもあり、あとは客観的事実から表現するとしたら、パ…

女性的な生き方

現代の日本の都市社会において交際とは、女性が若き肉体を提供し男性が経済的見返りを提供することである、という事実は最早常識になっています。これは古来からのものであり、男性が肉体の武力を持っていても提供の方法がなくなったため、これが貨幣経済の…

綺麗な風景とは

田園風景とか、あるいは農村の風景ってありますよね。 作品の演出にしろ、実際に人と旅行するときにしろ、あれを素敵な風景だと言うのはよくあることと思います。その景色だけでなく、都会のように汚れていない澄んだ空気を全身で浴びながら、五感全体を通し…

気配りというマナー

あの人は善い人だ、あるいは、あの人は悪い人だという評価は、社会においてごくごく自然かつ頻繁に行われている。健全な評価であることもあれば、あるいは、意図的に行われている場合もある。 ただ、共通しているのは、それは必ず一側面的な物の見方の表明で…

思考のショートカット

新生活が1ヶ月経過しました。 毎日の通う場所が変わったりするみたいな微々たる変化は今まで何度かありましたが、大きな時間的制約の伴う環境への変化というのは初めてで、その所属における社会的責任そのものよりも、よほど環境ばかりに意識を向けてしまう…

死んだ愛は、心の中で生き続ける

例の10冊読むアレであるが、網羅的なだけのつまらない本にいくつかあたってしまい、読んで考えたことではなくストックしている持論を展開するだけになってしまい感想文として成立しない状況になってしまった。まあ、読書に限らず、コンテンツの消費というの…

卒業 pt.2

大学を卒業しました。昨年度入学したのにもう卒業です。早いものです。早いのは体感としてだけではなく、実際にも短い時間なので当然なのですが…。大学院をDLCと表現するのが好きなのですが、そういう比喩をするなら僕の大学生活は体験版だったと言えるかも…

死ぬときは綺麗に死にたい、という誰でも抱く願望

二冊目はこの本。一冊目からのマジカルバナナ的に選んだ。 大往生 (岩波新書) 作者: 永六輔 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 1994/03/22 メディア: 新書 クリック: 56回 この商品を含むブログ (26件) を見る 人はみな死ぬときに孤独である、と僕は思う。…

ひとりが好きじゃダメなのか

ひょんなことから、3月のうちに新書を10冊読むことになった。それくらいの分量を読む月はあっても、いざ基準があると一気に身構えてしまうのはこれまで目標を定めて行動することがあまりなかったからかもしれない。もしくは、学生の身分で過ごす最後の月であ…

あまりに華美な女性をどうしようもなく苦手な理由

僕は"地味"な見た目の女性が好きです。"シンプル"ではなくて、地味です。 ダサい、という概念ともまた微妙に違って、なんというか、垢抜けない感というか、服装とかの流行に気を遣ってないなとわかる人が好きです。 自分が根暗だから波長の合いそうな根暗っ…

年収が1000万円を超えたらやりたいことリスト

ソフトクリームメーカーを自宅に置く(業務用のやつ) ソフトクリームメーカーのために200V電源を引き入れる 消費電力高めの自鯖をつけっぱにする ホームセンターとかIKEAとかニトリとか以外で家具を買う フルサイズ機を買う 築年数10年以内の鉄骨造の部屋に…

あけおめ的な

あけましておめでとうございます。去年までにお世話になった方も、新しく出会う方も、今年1年どうぞよろしくお願い申し上げます。 もうすっかりアニメの振り返りなどする気はなくなってしまって、昨年に引き続き何も書いていません。というか、もうアニメも…