ぼっとんべんじょ

糞尿がドンドン溜まっていく場所

大学に通ってみた

みなさんこんにちは~。今日はですね~、大学に通ってみたいと思います!!

…Youtuberってこんな感じで大丈夫ですかね。

 

この一年間、大学では「ヒモになりたい」という言葉が何度口から漏れ出たことか。とはいえ、大学に入ったからには物事をより一層工学的アプローチで捉え改善させていく必要性を感じ、この当初の欲望を「好きなことで生きていきたくない?」程度まで現実的な形に落としこむことに成功しました。

こんな事ばかり言っているので、友人諸氏からは呆れられっぱなしです。すっかりバカ扱いですが、実際バカなのでこのポジジョンには安心感があります。しかし、大学で馬鹿キャラがモテないということも知りました。知的聡明な優男っぽいヤツがモテる。これが大学に一年間通って得られた結論です。そう、僕はキャラ付けを間違えてしまいました。

後からどうしようもないことは悔やんでも仕方がないと言う人がいますが、現実問題として幸せから遠のいてしまったし、なにより無意識的に社会に順応していくことが出来ない人間であることを自覚させられることって、普通に辛いと思うのですがどうでしょうか。

 

そんな感じで、一年間過ごしていました。一年間というのはとてもあっという間でした。今振り返れば、"あっという間"にした原因は大学がその大きな部分を占めていると思うので、僕は大学が嫌いになってしまいました。

学歴を貰って生涯年収を増やすために大学に入ったので、楽ちんな授業か、そうでなくともせめて為になる授業かのどちらかを期待していたのですが、どちらにも満たさないクソみたいな授業ばかりで僕の気持ちは萎え萎えです。編入生がいっぱい授業を受けれるように3年次は授業が多くハードになっている、という内部生向けの方便を教授が使っているなんて話も聞きましたが、人にヘイトを擦り付ける道徳の欠片もない言い訳を使うならせめてクソだろゴミだろウンコだろと言われない授業をしてほしいものです。

 

大学に1年間通って得た知識や知恵というのは、せいぜい、文章の意味をそのままに文量を数倍に膨らますテクニックとかの程度です。週イチでそんな文章を大量に書く訓練をさせられたので、もう簡潔かつ自然な文章がすっかり書けなくなってしまいました。この投稿もひどいものになっていると思います。

 

大学はどういうところか、ということを知った事自体は良い経験だと思います。世界を知るということは、可能性を知るということだと思います。実際にはそんな可能性なんていう薄いところすらないのかもしれませんが、僕はあると思っているし、それは単純にあってほしいという希望そのものでもあります。

 

ちなみに、可能性を信じて一口買った特別開催のtotoBIGは外れました。

今度の可能性チャレンジはTOEICです。当たるといいな。