ぼっとんべんじょ

糞尿がドンドン溜まっていく場所

19歳になりました

3/29で19歳になりました。
学校の同級生だと3月生まれは僕しかいないので、一ヶ月以上ぼっち18歳でした。

年齢がインクリメントされるごとに思い出す話があります。
年中無休で開店休業: 人生について考えた:体感時間と人生の折り返し地点
僕の何個か上の先輩にあたる方のブログ記事なのですが、何度見てもなるほどと思います。

そろそろ然るべき変化を伴って大人になるべき時期だと思うのですが、この一年間の僕には驚くほど変化がありませんでした。
何か熱中したわけでもなく、何かを身につけたわけでもなく、一体何をやっていたんだろうかと自省するばかりの日々です。

一度自分に対して問いを投げかけると、これがなかなかやめられなくなってしまうもので、過去の自分に文句をつけることばかりです。
スティーブ・ジョブズが「点と点が繋がってることが後からわかった」という趣旨のことを有名なスピーチで言っていた気がしますが、あれは成功者の台詞でしょう。
自分に当てはまらないとは言いません。というのも、今の僕は過去の僕の延長であることが明らかだからです。そう考えると、この言葉は「人は変われない」という、ある種の帰納法的な意味に思えてきて少し辛いです。

小学校の頃、背の順という整列規則がありました。僕は背が小さく、一番前の常連でした。
その時の記憶が強すぎて、僕の中では僕は未だにチビなのですが、実際に今の同級生たちと比べてみると決して低くない身長のようです。
ところが不思議なことに、この事実を認識しても、心にある低身長固有の劣等感はなかなか消えないものです。

今年はこの負け犬根性を綺麗サッパリ捨てることを目標にしていきたい。
考えれば考えるだけ負けの事実を認識することになるので、深く考えず、バカになろうと思います。なれたら苦労しないけど。